Seeaの創業者でデザイナーのAmanda Chinchelliの想い
海をこよなく愛するという思いから『Seea』と名付けられたことは、Seeaを知るものにとっては有名な話です。
それでは
なぜ、ここまでも海を愛するようになったのでしょうか?
なぜ、女性のためのサーフウェアのデザインを始めたのでしょうか?
ここでは、そんな
アマンダの謎を一緒に究明していきたいと思います!
(右:Amanda Chinchelli)
ジャングルでのびのび育った幼少期
ブラジルとイタリアの両親から生まれた彼女は、ブラジルのサンパウロに住んでいましたが、サンパウロは子供が一人で歩けるほど安全な地区ではありません。
(日本はいかに安全かということは海外を見れば明らかですよね。もちろん交通事故には十分に気を付けなければなりませんが・・・)
そこで、そんなサンパウロから回避すべく、両親はブラジルのイリャベラというの美しい島に家を買い、引っ越しました。
(イリャベラの美しいホテル)
(イリャベラの美しい自然・ジャングル)
(イリャベラの街並み)
海も街並みも美しいですね〜!
因みに、イリャベラ島はここにあります。
ブラジルのサンパウロから近い島です。
大きな島ですね。
本島に近そうに見えますが、やはり船でのアクセスということもあって、行き来するのは難しいそうです。
アマンダは毎日、ここのジャングルで裸足で走ったり、一日中泳いだり、日光浴をして過ごして育ったそうです。
因みに私の幼少期は、近所の小さな公園のジャングルジムで走り回っていました。
ということで、アマンダは太陽と海が大好きなのだそうです。
はじめはスノーボードにはまる
(イメージ)
アマンダは10代の頃、イタリアのフローレンスに引っ越しました。
そこで、兄(弟)に誘われたスノーボードを体験します。
それを機に、
ボードスポーツに熱中するようになったそうです。
兄(弟)のおかげだと彼女は話します。
初めてのサーフィン
14才の頃、彼女はブラジルに戻り、友人の家族の家に住むことになります。
そこは、サーフィンで有名な場所の近くでした。
そこでサーフィンをしてから、波に乗ることがこれまで体験した中で最高に気持ちいいと思うように。
サーフィンに夢中になった彼女は、サーフィンの後は笑顔が止まらないくらいだったそうです。
(イメージ)
祖母から裁縫を教わる
おばあちゃんから裁縫などを教わり、自分で洋服を作るのが好きで、アパレルにも興味を持つようになったそうです。
大学生の間はずっと、洋服を作ってはイタリアのフローレンスの小さなショップに売っていたのだそう。
(Seeaの水着を裁縫している様子)
因みに、大学生の時にイタリアを観光していた彼(夫)と出会い、6年の月日がたってプロポーズをされたのだとか♪
その後、アメリカ人の彼の住んでいたサンフランシスコに引っ越すことになります。
将来は専門的に何になりたいのかはっきり決められないでいた彼女は大学を卒業してからすぐにファッション業界で働きます。そして兄(弟)と一緒にデザインスタジオを立ち上げます。まさか将来デザイナーになるとは全く思っていなかったそうです。
カリフォルニアへ引っ越したときは、スケートボードで有名な大きなショップで働き始めます。
ここではアパレルの開発やデザインも行っていて、ここでの経験が彼女にとって大きなターニングポイントとなったそうです。
多くの人に影響を与えられる仕事に大きな喜びを感じていたそうです。
場所を選ばず、国をも超えて活躍する彼女の自分らしい生き方にとても共感します(^^)
『快適で日焼けを気にせず、可愛く見えるウェアが欲しかった』
彼女にとってサーフィンは、悩む必要のないことを忘れさせてくれ、気持ちをすっきりさせてくれるものだそうです。
またサーフィンをしているときは、今自分は可愛く見えているのか、ということも大切だったそうで、同時に胸がはだけていないか等いろいろ気になっていたようで、
さまざまな心配をせずに楽しくサーフィンができるウェアを切に願っていたのでしょう。
可愛いウェアを作って、フリーマーケットに出し、多くの女性サーファーから共感を呼んで瞬く間に人気になったという流れが、Seeaの誕生ストーリーです。
”あなたが選んだスタイルは、雰囲気や自分自身への気持ち、そしてまさに波に乗るときにこそ影響を与えてくれると思っています”(Amanda Chinchelli)
(Hermosaシリーズ-ワンピース)
Hermosaシリーズはフェミニンで楽しくて、とても快適なウェアなので、まさにSeeaとは何かを表しているデザインで一番のお気に入りだそうです。
そして、女の子たちが着たいと思うものを見るのも大好きだそうです。
私は、サーフィンをするときも、ビーチやプールで遊ぶときも、Seeaの水着で自分だけの”幸せ”を感じられるのがSeeaの魅力だと思っています。
アマンダの想いと、あなたの想いが重なってSeeaを好きになって、それが連鎖し、もっと多くの人にSeeaの魅力が伝わっていったら嬉しいです。